最近は働き方改革という言葉からもわかる様に、労働者の働き方は大きく変換の時を迎えています。
そして、今までブラック企業と呼ばれていた会社もこれから大きな変化を遂げる可能性はあります。

ただ…それは労務管理上の問題であって、ブラック企業として長くにわたってやってきた以上、会社の本質が変わるかは疑問です。
そこでブラック企業とホワイト企業のわかりやすい表を作ってみました。

ブラック企業 ホワイト企業
労働環境 業務過多で負の連鎖が生まれて、マイナスマインドが支配する環境 常に建設的な意見交換が活発で周りからも刺激を受けられる環境
同僚 向上心がない、他責のマインド、心身共に疲弊 向上心がある、協力して仕事に取り組むマインド、心身ともに健康
上司 自分の事で手一杯、パワハラなどが横行、責任転嫁される 成長をバックアップ、仕事に対して協力的、精神的な余裕
休日 休日出勤、有給が使えない 土日祝休み、有給取得の奨励
労働時間 月45時間以上の残業、終電で帰宅 36協定の順守、定時で業務終了

(1)労働環境

ブラック企業は日々仕事や売上に追われる事になり、長時間拘束の過重労働になってしまい、本当に命を削る思いで仕事をする事になります。
こういった状況になると、人間はプラスの発想は生まれなくなり、マイナスの思考に嵌ってしまいます。

その原因を全て他の誰かや何かに転嫁して、自分を顧みる事が出来なくなります。ただそれはある意味仕方がない事であり、そういないと自分自身のメンタルが保てないからです。

反面、ホワイト企業出は日々の業務量よりも、仕事の質、労働生産性を重視します。
そのために社内での仕事のやり方も常にブラッシュアップがされて、1人に過重な負荷がかかる事はありません。

だれか1人がいなくなると回らなくなる組織作りをせずに、誰が入っても組織が回るようなマネージメントがされています。

(2)同僚・上司

一緒に働く人は非常に重要です。人間は影響を受けやすい生き物ですから、周りがポジティブならポジティブな思考になり、周りがネガディブならネガティブな思考になります。

ブラック企業では、それぞれにかかる業務負荷が大きいため、周りの人を気にしてあげる余裕や時間がなく、同僚や上司との健全な関係構築が難しくなり、話すことと言えば、会社への不平不満、他の人への妬み。

こんな環境にいると精神を病んだり、心が荒んでいくのも仕方がないことです。

ホワイト企業では、個々の成長を考えて仕事を割り振り、業務過多になる様な事は原則ありません。

もちろん、一時的に忙しくなるような事はあっても、それが長く続くような事はありませんから、同僚や上司とも良い距離感で、同僚はライバルであり、上司は尊敬できる人物というシチュエーションが生まれやすくなるのです。

そうなると、更に自分を高めるために仕事に取り組み、余暇も自発的に自分のスキル向上に取り組むいい流れが出来上がるのです。

(3)休日

休日

これはブラック企業とホワイト企業の境目が明確になります。

ブラック企業の場合、業務過多ですから、仕事が終わらずに土日まで会社にいくケースがあり、その代休すらも取る事が許されません。

ホワイト企業は原則土日休みで、土日に業務都合で出勤する様な事があっても平日に代休を取らせてくれます。
そもそもしっかり休めないようなブラック企業で働くメリットは何一つないのです。

(4)労働時間

現在は労務管理については、法律が変わった事もあって、かなりうるさくなっています。

しかし、ブラック企業は「仕事が終わらない」という錦の御旗を盾に、きっと抵抗をしますが、それは会社の体制の問題であり、労働者には何ら関係ありません。
9時から23時や24時まで働いて、家に着くのが24時or25時ではプライベートの時間を持つ事はおろか、身体を休める事もすらままなりません。

そんな会社で働くことで命を削る必要ありません。

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