
どうも!副業できっちり毎月10万円以上を安定して稼ぐ!がモットーのこんの(@konno_lifehack)です。
ぼくはかつて英語がペラペラに話せる同僚に憧れて、勤めていた営業職を辞めてNZにワーホリに1年行ってたことがあります。(笑)
レストランキッチン、ワイン畑(ヴィンヤード)、カーペンター(大工)など色々な職種に中学英語レベルでもトライでき、充実したステイにできたと後悔はしていません。
でも、「ワーホリに失敗した」なんて話も良く耳にします。僕の周りにも実際いましたし…。
ということで、ここではこんの流、失敗しないワーホリに行くために最低限必要なチェックポイント・ノウハウを共有していきたと思います!
クレジットはもう絶対に必須!できれば海外保険付きのやつ
日本でもそうですが、海外全般、キャッシュレス化が進んでいます。
僕がワーホリしていた時代というと10年以上前になりますが、その時でもクレカは持っていないととても不便でした。
「クレジットカードだと使いすぎちゃいそうで怖い」なんて時には、海外ATMで現地通貨引き出しや、店舗での買い物にも使えるデビッドカードがあるので、そういったカードを活用しても良いと思います。
海外保険については、保険会社の海外保険に入るととんでもなく高い!
なので、海外保険がついているクレジットカードにしておくと安心ですよ。
最近のクレジットカードは海外旅行の保険内容も充実していて、傷害・疾病治療費用や携行品損害、賠償責任などカバーできます。
ただ、補償の内容はランクによっても違ったりするので、
1:事前にどこまでカバーできるのか、
2:適応されるための条件はあるのかを必ず確認してください。
カード付随の海外保険は特別な申し込みなしに適応されますが、カード会社によっては「旅行代金や公共交通機関の料金を、出国前にそのカードで支払っていること」などの条件が付いている場合があります。
この条件だと、飛行機代とか、空港までの運賃もろもろを同カードで支払う必要があるってことですね。
分かりにくいところもあるので電話などで問い合わせをして確実にしておきましょう!
パスポートを忘れない・期限に注意する!(これホントにやりがち)
当日慌ててパスポートを忘れてきちゃったというのは結構本当によくあることみたいです。
さらに、パスポートの残存有効期間がダメで日本から出国できなかったという人も。
残存有効期間とは、パスポートの有効期限(有効期間満了日)とは別物で、国によって「入国時6カ月以上(有効期限まで)が望ましい」など、パスポート有効期限とは別に設けられているルールです。
ワーホリ中やワーホリ後に色々な国に行きたい場合は、残存有効期間が国によって違うため、経由地の必要残存有効期間を満たしていないと、チェックインを拒否されちゃうなんてことも。
その後のスケジュールもなにもかもすべておじゃんです。
また、旅行好きの方の場合は、査証欄の余白を必要とする国も多いので事前に各国大使館などへの確認を必ずしてください。
現地で路頭に迷わないためにも、できることは日本で済ませちゃいましょう!
ざっくりでもいいので年間スケジュールを決めておく
正直、想像していたのと全然違うスケジュールになることもありますが、それはそれで人生の醍醐味です。
回り道が意外にも正解だったりすることや、視野を広げてくれることだってあります。
ただ、なんのスケジュールもなくただ現地に飛び込むと、現地で情報収集が必要になりますし、無駄な時間を過ごすことになるので、出発前にざっくりでもいいので年間スケジュールを立て、シュミレーションしてみることをおすすめします。
ワーホリのスケジュール例
ワーホリの理由:
英語を上達させ、海外で仕事も経験してみたい。現地にとびこんで生の英語を吸収したい。
↓スケジュール↓
- ワーホリ最初の2か月は語学学校で英語を学ぶ
- 3か月目からは英語環境の職場で働くため仕事探し
- 3か月目~11月カ月まで、英語環境で仕事をする。
余力があれば現地のボランティアとか、イベントに参加してみる。
・12か月目、最後のワーホリ1か月で旅行をして回り、日本に帰国。
現地での生活をイメージができて、予算も立てやすくなります。
出発前に税金関係の確認を
今会社員で、会社を辞めてワーホリに行くという方は住民税の節約を考えると、10万円ほど節税できる可能性が…!
住民税は、1月1日の住民票住所に基づき課税されます。なので、1月1日に住民票が国内にない場合、住民税は非課税になるんです!
ただ1年以上海外で暮らすことが条件です。
税金のこともプランして賢くワーホリに出発してください。
ワーホリで何を得るのかをきめておく
「何がしたいのか」から選択肢を絞り込んでみると、新たな選択肢も出てくることがあります。
滞在方法や滞在期間中のスケジュールも決められるので、まずは何を得たいのかを主軸にワーホリの内容を検討していくと良いでしょう。
帰国後まで考えておくのがポイント!
たとえば、ヨガコーチとして活動の幅を広げたいなら国際ヨガ免許の取れる学校に通ったり、スポーツ関連のジムで働いたりすることを目指せば、帰国後に必ずや武器になります。
学校に通うために必要な費用、どの地域に住めばよいのか、どんなワーホリ職につきたいのかなども、何を得たいのかによって、変わってくるはずです。
この目的が甘いと、グダグダとしたただ現地にいるだけの内容の薄いワーホリになるので、これからワーホリに行くって方には口を酸っぱくして「何を得たいのか」をはっきりさせるようにアドバイスしています。
「現地に行けばなんとかなる」はワーホリ失敗への第一歩なので気を付けましょう。
手に職があれば食いっぱぐれない
僕の周りにいた人に本当に起こった話をシェアしたいと思います。
そこまで英語の話せないB君。TOIEC500点未満です。
ワーホリで稼いだお金で現地の生活費などをカバーしながら生活したいと考えていたようですが、レストランで働くことになったものの1か月は使用期間で給料0円。
2か月目からは最低賃金以下でのお給料でした。
相当生活面で苦労していましたね。
こんな感じで、英語がまったく話せない状態でワーホリに行くと、足元を見られて安く買いたたかれるだけです。
しかも、自分の望む仕事につける可能性も下がります。(競争率が高い人気のものであればなおさら)
英語がほとんど話せない状態で飛び込みには、相当なリスクがあると思ってください。
僕の場合は幸いにもレストランキッチン、ワイン畑(ヴィンヤード)、カーペンター(大工)といった仕事にありつけましたが、そこまで好条件のお給料ではありませんでした。
安定した収入を得ながら現地でのワーホリを気持ちよく楽しみたいのであれば、手に職を付けてから行かれると精神的に楽かなと思います。
ランサーズ・クラウドワークスなど、クラウドソーシングが今すごくありますし、トライしやすいので、エンジニア・プログラマー・WEBデザイナー・コピーライターなど手に職があれば、海外で働きつつ、単価も高い日本企業の案件をこなすということができます。
「結局オンラインで日本企業の元で働くんじゃ、海外に来て働く意味がないのでは」と思われるかもしれませんが、お金に余裕があればこそワーホリ中にできることは多いです。
十分な資金があれば思い切って、賃金は安くても帰国後に武器となるような企業や職場環境で働く選択肢ができますし、ワーホリ次いでに近場の国に旅行に行くなんて思いで作りもできます。
例:プログラミングなど
まとめ
ワーホリで失敗しないためのチェックリストどうでしたか?
とくに大人のためのワーホリ成功では、何を得たいのかを決めて、1年のざっくりスケジュールをたて、現地で存分に自分の求めるワーホリを実現するためにも手に職を付けておくことをおススメしたいです。
今後のキャリアに生かすためにも、必ずや、ワーホリ大成功を収めてくださいね!
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